不動産鑑定士.com~不動産鑑定士試験合格支援サイト~



 当ホームページは、①不動産鑑定士、②不動産鑑定士試験全般、③実務修習、④鑑定実務等に ついての情報を記載しております。

Add to Google

Yahoo!ブックマークに登録

カスタム検索

不動産鑑定評価基準
総論
第1章
不動産の鑑定評価に関する基本的考察
第2章
不動産の種別及び類型
第3章
不動産の価格を形成する要因
第4章
不動産の価格に関する諸原則
第5章
鑑定評価の基本的事項
第6章
地域分析及び個別分析
第7章
鑑定評価の方式
第8章
鑑定評価の手順
第9章
鑑定評価報告書
各論
第1章
価格に関する鑑定評価
第2章
賃料に関する鑑定評価
第3章
証券化対象不動産の価格に関する鑑定評価
留意事項
不動産鑑定評価基準運用上の留意事項

サイトマップ

プロフィール

ブログ(実務修習日記)

メール
 お問い合わせ

リンク集イ
リンク集ロ
当HPでは、相互リンクを大募集しております。
上記お問い合わせよりご連絡ください。
不動産鑑定士.com~不動産鑑定士試験合格支援サイト~

http://nkantei.web.fc2.com/

不動産鑑定士を目指す全ての人のためのサイトです。

1.意義

 収益還元法は、対象不動産が将来生み出すであろうと期待される純収益の現在価値の総和を求めることにより対象不動産の試算価格を求める手法である(この手法による試算価格を収益価格という。)。 

 収益還元法は、賃貸用不動産又は賃貸以外の事業の用に供する不動産の価格を求める場合に特に有効である。

 また、不動産の価格は、一般に当該不動産の収益性を反映して形成されるものであり、収益は、不動産の経済価値の本質を形成するものである。したがって、この手法は、文化財の指定を受けた建造物等の一般的に市場性を有しない不動産以外のものにはすべて適用すべきものであり、自用の住宅地といえども賃貸を想定することにより適用されるものである。

 なお、市場における土地の取引価格の上昇が著しいときは、その価格と収益価格との乖離が増大するものであるので、先走りがちな取引価格に対する有力な験証手段として、この手法が活用されるべきである。

スポンサードリンク

トップページ





























































 
    Copyright c 2009- [不動産鑑定士.com~不動産鑑定士試験合格支援サイト~ ] All rights reserved.
inserted by FC2 system