不動産鑑定士.com~不動産鑑定士試験合格支援サイト~


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不動産鑑定評価基準
総論
第1章
不動産の鑑定評価に関する基本的考察
第2章
不動産の種別及び類型
第3章
不動産の価格を形成する要因
第4章
不動産の価格に関する諸原則
第5章
鑑定評価の基本的事項
第6章
地域分析及び個別分析
第7章
鑑定評価の方式
第8章
鑑定評価の手順
第9章
鑑定評価報告書
各論
第1章
価格に関する鑑定評価
第2章
賃料に関する鑑定評価
第3章
証券化対象不動産の価格に関する鑑定評価
留意事項
不動産鑑定評価基準運用上の留意事項

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平成20年不動産鑑定士試験論文式問題 会計学

問題1(50点)

 「負ののれん」について、次の問に答えなさい。

(1)「負ののれん」を発生せしめると考えられる要因を(例)にならって箇条書きにより3つ列挙しなさい。解答に際しては、①②③と記すこと。
 (例)被取得企業の将来の収益力が平均を下回ると見込まれる場合

(2)「負ののれん」の会計処理について、「規則的な償却を行うべき」であるとする見解がある。この見解の基礎にある論拠を説明しなさい。

(3)「負ののれん」の会計処理について、「取得した非流動資産に比例的に配分すべき」であるとする見解がある。この見解の基礎にある論拠を説明しなさい。

(4)「負ののれん」の会計処理について、「発生時に利益計上すべき」であるとする見解がある。この見解の基礎にある論拠を説明しなさい。

(5)「被取得企業の将来の収益力が平均を下回ると見込まれる」ために、「負ののれん」が発生した場合、上記(2)および(4)の会計処理を比較した場合、どちらが財務分析を行う会計情報の利用者の観点から、より有用であるか。株主資本利益率を例に用いて説明しなさい。


問題2(50点)

 研究開発費および開発費の処理に関連する次の問に答えなさい。

(1)販売目的で制作されたソフトウェア(市場販売目的のソフトウェア製品および仕掛品を除く。)の製作費のうち、研究開発費に該当しないものの会計処理について説明しなさい。

(2)「研究開発費等に係る会計基準」が設定された理由の1つとして比較可能性の向上があげられているが、会計情報の質的特性としての比較可能性は、わが国の「財務会計の概念フレームワーク」の中で、どのようなものとして位置づけられているか説明しなさい。

(3)ある支出額(たとえば開発費があげられるが、ここでは特定の勘定科目を想定する必要はない。)が繰延経理される根拠について、最も一般的な動的貸借対照表論の考え方をふまえて説明しなさい。

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